１９５０年復刊特別号（１０月下旬号、 No. １）～１９５２年１月下旬号 (No. ３０ ) までの２８冊。ただし、１９５１年２月上旬号（ No. ８）と１９５２年１０月上旬号（ No. ２４）が欠けています。また、１９５１年１２月下旬号は出されていません。なお、「キネマ旬報」は戦前月３回発行でしたが、戦後復刊されて、月２回の発行となっています。その復刊された当初の「キネマ旬報」がほとんどそろっている貴重なセットです。今では、きわめて入手困難な「キネマ旬報」のバックナンバーです。戦後間もない頃の日本の映画界（例えば黒澤の『白痴』や 小津の 『麦秋』など）、また上映された洋画の事情がよくわかります。良質の紙がない時の雑誌で、かつ古いため、表紙に痛みや、本文に経年による黄ばみなどありますが、読書には問題ありません。 １９５０年１０月下旬号（特別復刊号）、１１月上旬号と下旬号、１２月上旬号と下旬号、１９５１年１月上旬号と下旬号、２月下旬号、３月上旬号と下旬号、４月上旬号と下旬号、５月上旬号と下旬号、６月上旬号と下旬号、７月上旬号と下旬号、８月上旬号と下旬号、９月上旬号と下旬号、１０月下旬号、１１月上旬号と下旬号、１２月上旬号、１９５２年１月上旬号と下旬号の計２８冊です。