40年前ぐらいのSSK硬式グローブ（G.ONE.D）です。 親指部の「INFIELDER-4-6」と刻印から、内野手(セカンド、ショート）用になります。 ボールの回転を止める為、捕球面がディンプル（凹凸）加工され、個性的なグローブ（今はこの加工はダメですが・・・） 個人保管の為、多少型崩れ等はありますが、未使用の為手口のファーも柔らかいままです。タテトジ、ウエブの紐部分の形状が独特なスタイルです。 ↓メーカーサイトに商品開発について載っていたので参考までに転用します。 技術革新「ディンプル加工」を開発。 この頃、マーケットの大きい「野球」にSSKのイメージのコアをおき、製品開発を進めた研究開発成果の集積結果として、1978年（昭和53年）10月、捕球部分にプレス加工によるディンプル（凹点）を施した野球グラブ「G-ONE」の開発に成功した。 特徴としては、捕球時の屈曲が容易にできるよう折り曲げ部分に工夫を凝らし、手にフィットし易くすると同時に捕球した瞬間にボールの回転を止める「プレス処理によるディンプル加工」を採用。1978年から1984年までの間に、台湾、米国、カナダ、ブラジルで特許または実用新案を取得、1986年（昭和61年）には国内での実用新案を取得した。 このディンプル加工の技術開発が、今後のSSKが対米を核に海外戦略するきっかけとなった。 ちなみに、1979年（昭和54年）、当社で初めてメジャーリーガー（トミー・ジョン選手、ロン・セイ選手）と、アドバイザー契約を結ぶ。（以上、SSKサイトより） 状態は、写真にてご確認の上、ご購入下さい。 利き手・特徴···右利き用 用途・種類···内野手用 40年前ぐらいのSSK硬式グローブ（G.ONE.D）です。（当時２万円）